NEWS & TOPICS
2013.11.23
ピンホールカメラとは、簡単に説明すると
小さな穴を開けた箱の中に、印画紙を貼って
その穴から光を取り込むことで、写真を撮影するカメラです。
最近では、デジカメで撮影することが当たり前になりましたが
これは昔なつかしい「現像」という作業をしないと、撮った写真が見れません。
今日の野遊びキッズ倶楽部は、ピンホールカメラを自分で作るところから始まります。
まずは、カメラ本体となるダンボールをカットします。
次に、箱の内側を真っ黒にするために、スプレーで色を塗ります。
そのあとは、アルミ板に小さい穴を開けたシャッター部分を取り付け
テープで留めながら、箱型にして完成です。
何度か試し撮りをして、光漏れがないかをチェックします。
少しでも光が漏れて入ってくると、うまく撮れないデリーケートな代物です。
そして、いよいよ本番撮影!
みんな、思い思いの場所でカメラを構えます。
そして、これが現像したネガ。
自分で現像液に浸して現像したネガ。
画像が浮かび上がってくる様子に、みんな驚いていました。
そもそも、電池がなくても写真が撮れることに、子どもたちは驚きを隠せない様子でしたよ。
今日は、ちょっと不思議な体験が出来たね!!
さて、次回の野遊びキッズ倶楽部は、12月7日(土) ~くまさんの冬じたく~ です。
森の●●●●を食べたり、●●●を使って●●●を作ったり・・・。
雪が積もってしまう前に、思い切り外で遊ぼう!!