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2014.09.19
今日は新潟県魚沼市にある、「NPO法人野外教育学修センター 魚沼伝習館」で働く卒業生を紹介します
今年3月に自然ガイド・環境保全学科を卒業した、小嶋隼さん(新潟県出身・柏崎常盤高校卒)です。
魚沼伝習館は、キャンプをはじめとした自然体験活動を主催し、青少年育成事業に力をいれるほか、地域づくり事業や環境事業など幅広く手掛けていらっしゃいます。
今日はその一つ、「うおぬま放課後子ども教室」を取材させていただきました
放課後の居場所づくりと体験学習の場として、小嶋さんが教室を企画・運営しています。
授業が終わったこどもたちが教室に集まるので、まずは宿題をやらせ、その後アイスブレイクのゲームや、その日のレクリエーションを実施します。
こどもたちは1年生~6年生まで20人。
この日はi-nacからインターンシップ中の男子学生が2名、一緒だったので、走り回ったりボール遊びをしたりをフルパワーなプログラムでした。
そして協同してくださる、地域サポーターの方との連携も重要任務。
はじめにその日のねらいや活動の説明をし、終了後には振り返りをきちんと行い、こどもの情報共有を図って次回にいかします。
地域サポーターの方は子育てのベテランさんばかり。
一つ一つの指摘に気づかされることが多く、毎回勉強になることばかりの様子でした。
「教育」にたずさわるものの視点を忘れず、さらなる成長を期待したいと思います!
今週末は主催イベント「サイクルキッズキャンプ」があるそうなので、その様子も近日紹介します
魚沼伝習館さんのホームページはこちら