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2011.06.21
もう1ヶ月も前になりますが、まだ紹介していなかった「キャンプ実習」について。
この実習は1年生が初めて体験する長期の実習。
そして、企画や運営は自然環境教育学科の3年生たちが進めていくもので、1年生にとっても3年生にとっても試練の実習です。
さて、キャンプ実習は、以下の目的のもと実施されました。
①野外活動の基礎的な技術の習得。
②環境に配慮した行動を身につける。
③i-nacでの生活をより良いものにするために仲間を知る。
1日目、2日目は戸隠キャンプ場で基本的なキャンプ生活や、地図やコンパスを用いたナビゲーションについての学習を行いました。
本格的なキャンプ生活が初めての1年生もいましたが、3年生のサポートのもと着実にスキルアップしていきます。
美しい戸隠の自然。
ナビゲーショントレーニング。
3日目、4日目はバックパッキング。
戸隠キャンプ場を出発し、黒姫山に登り、笹ヶ峰キャンプ場まで歩きました。
宿泊の装備を背負って歩くのも初体験の1年生も多く、道を間違えたり、疲れた仲間を励ましたり、貴重な経験を積むことができました。
1泊2日の装備を背負うのは初めての1年生も。
天気は快晴!もうすぐ黒姫山頂。
最終日は笹ヶ峰キャンプ場でのんびり過ごしました。
5日間のキャンプ活動を通じて1年生のチームワークも高まりました。
3年生もキャンプマネジメントについて実践を通して学ぶことができ、スキルアップすることができました。
そして翌週、1年生は火打山のライチョウ調査、3年生はキャンプディレクター2級の養成講習へと授業が続くのでした・・・。