山の中を110ｋｍ!!!　　

信越五岳トレイルランニングレースの選手とボランティアスタッフとして、私たち国際自然環境アウトドア専門学校の学生・職員合わせて10名が参加して参りました。

この大会は新潟県と長野県の県境、大自然に囲まれたエリアに点在する5つの山々。
妙高、斑尾、黒姫、戸隠、飯縄の山々を結ぶ全長110キロのトレイルランニングのレースです。
普通の舗装路を走るだけでも厳しいのに、山の中を駆け抜ける110キロ。

私たちは、そのコースの誘導係を務めました。

選手の方々の真剣な眼差しや、熱い思いが自然に伝わり、私たちも自然と大きな声になって応援していました。

運営側と参加側が同じ思いを共有できる。同じ気持ちになれる。

終わった後、熊鈴を鳴らしながらまっくらやみの山からたくさんの看板や荷物を抱え、泥だらけになって帰って来てくれた学生達。
でも、その顔は、とってもすがすがしく、晴れ晴れした顔でした。

そんな気持ちにさせてくれた選手のみなさん。
本当にありがとうございました。