NEWS & TOPICS
2012.10.13
10月1日~5日、4泊5日で、野外教育学科(現:自然環境教育学科)の
3年生はエコツアー実習に行ってきました。
場所は、奥能登。
昨年、佐渡とともに日本で初めて世界農業遺産に指定された地域です。
観光情報や地域の見所などがネット上で見やすく配信されていて、
地域独自のエコツアーの取り組みもさかんです。
実習の様子は、参加した後藤君のfacebook記事 でも紹介されています。
この実習は、
地域資源の評価⇒エコツアー企画⇒企画のプレゼン
という流れで実施しています。
地域資源の評価とは、簡単に言うと
自分で観光して、体験して、おいしいものを食べる!
ということです。
一押しスポットの1つお寺カフェ。
翌日の昼番組生放送の準備中で外はにぎやかでした。
保坂尚希さんがレポーターだとか。
珠洲市で取り組んでいる赤松林の再生現場を視察中。
こだわりの炭職人の大野長一郎さんを訪問。下の画像は、
茶の湯で使う高級茶炭の生産にチャンレンジするために、
8年前に始めたクヌギの植林現場。
海産資源の調査1コマ。「たこすかし」体験中。
古民家レストラン「典座」で昼食中。
食後は典座のご主人で珠洲焼職人の坂本さんにご指導いただき、
珠洲焼の陶芸体験。真剣な学生の眼差し。
蛸島漁協の競り(せり)を視察中。臨場感と魚の多様性と驚きの体験でした。
他にもたーくさんの資源を充分に満喫、評価して、
エコツアー企画に反映します。やる気まんまん、頑張る学生たち。
プレゼン内容は、のちほどブログでアップしますので、お楽しみに!
野外教育学科
野外教育コース
野外教育コースはこちらから PC
野外教育コースはこちらから モバイル