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2012.11.21
山岳プロ学科3年生は進路が決まった人も多く、卒業後の進路も見据えて
卒業研究を行っています。
MSRやカスケードデザインといった山では誰もが持っている用具を
扱っている㈱モチヅキに進路が決まった床尾くんは、
軽量化によって身体への負担がどう変わるかを
数字で明らかにしようと、さまざまな方法で実験中。
担ぐ重さを変えて一定時間登り続けたときの心拍数の変化を記録しています。
50分×7回をもくもくと実験中。
ちなみに手前のタオルは床尾くんの登山には欠かせないパートナー。
卒業後はアウトドアショップに進む予定の酒井くんは、
冬のアクティビティ提案として、自作の雪板を作り、滑るプログラムを企画中。
妙高にも雪の便りが届き始めたので、急ぎ1号機を製作中です。
3年間の仕上げとなる研究なので、みんな力が入っています。
2月中旬には成果を発表する予定です。
直前に徹夜にならないように今からがんばろー。