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2013.01.25
今日のフィールド観察の授業はアニマルトラキング。
冬は生きものの息づかいが感じられなくなる季節ですが、それでも、実は多くの生きものたちが活動しています。その跡が雪の上に残るので、それを追跡しているのがアニマルトラッキングです。
今日の一番のヒットはタヌキの巣。
タヌキの足跡を追っていくことで、2年生の学生が見つけてくれました。
こうした入口がいくつかあって、中はつながっているようです。
田辺先生による解説を聞いた後
中を覗き込む学生たち
このほかニホンカモシカの新しい足跡がありましたが、時間の関係もあり追跡を断念。
学生たちは雪国妙高ならではの新しい冬の楽しみ方と生きものたちの生き様を
学んでくれたことと思います。