自然ガイドの卵たち

自然環境教育学科（現野外教育学科）の3年生は、
先月下旬、自然ガイドに必要な技術を検定する実習に参加しました。

検定していただく講師として、公益社団法人日本山岳ガイド協会の運営に携わる
試験検定員であり、また現役のプロガイドでもある5名の先生方に来ていただきました。

inacは、日本で唯一の自然ガイド課程認定校ですが、
資格が認定されるためには、5月と10月の2回の実技検定を受けなければ
なりません。

日頃の学習や実践の成果が試されます。

3日目、ロープワーク技術も実践してしっかり習得します。

いつもにこやかな高木先生の雰囲気に、学生たちも
緊張しすぎることなく、ガイド実技をすることができました。

昨年と同じく、学生の意識ががらりと変わる実習となりました。
自然ガイドのお手本となる技術や考え方に触れることができ、
また、自然ガイドの仕事についても理解が深まった実習でした。

10月の実習までに、さらなる成長をしてくれるでしょう！

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