サバイバル沢登り

山岳プロ学科２年生、２年制１年生は沢登りに行ってきました。
講師はサバイバル登山家の服部文祥先生。

服部先生は山岳雑誌「岳人」の編集に携わりながら、著作も多数あります。
ご興味のある方は「サバイバル登山家」で著書をチェックしてみてください。
たいへん刺激的です。

場所はほとんど人の入らない上越某所。
藪漕ぎとルートファインディングを厭わない人たちだけの沢です。

食料はコメ、味噌、調味料のみで、あとは現地調達。
みんな必死で釣った成果です。
他にもタマゴタケ、イグチなどのキノコや、ウルイ、ミズなどの山菜が採れ、
思いのほか豪華な食事になったのはうれしい誤算でした。

服部先生の著作の表紙を再現していただきました。
食料調達だけでなく、山で（社会生活で）生きのびるための様々な技術、哲学を
たき火を囲んで教えていただきました。

野宿が苦手な人がいたり、蚊に刺されてたいへんな顔になった人もいましたが、
とっても充実した野生の２日間になりました。
服部先生どうもありがとうございました。

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