エコツアー実習

野外教育学科の3年生。
10月上旬の実習で、石川県は奥能登の珠洲市に行ってきました。

実習では、
奥能登で体験・評価した地域資源をもとに、
オリジナルのエコツアーを企画し、
その地域の観光業界関係の方々にプレゼンします。

今回は、珠洲ビーチホテルからエコツアー企画の依頼があり、
実際の仕事として、企画・プレゼンすることになりました。

4泊5日の短期決戦。
inacで学んできたことをフルに活用する機会でもあります。

実習中、
珠洲ビーチホテルで取り組んでいるオープンエア・フィットネスの
プログラムを体験しました。

パドルボード。専用に開発されたボードに乗りクルージング。
インナーマッスルも鍛えられます。

ビーチクルーザー（ビーチを走る自転車）で街中サイクリング。
昼食は能登牛の「能登丼」。

能登では、オリジナルのドンブリグルメを展開しており、
地元産の食材と食器にこだわるだけでなく、調理にも
ルールを課しています。

街中の足湯で一息。
途中、ものすごくうまい塩ソフトクリーム屋や
日本でも有名なパン屋さんで道草。

ほかにもいろいろ体験や視察をしました。
観光・地域資源を体験するのは楽しいですね！

エコツアー企画中。
能登里山里海自然学校の一室を借りて会議や作業を
続けます。

最終日のプレゼンの様子。
珠洲ビーチホテルの支配人やオープンエアフィットネス
の担当の方、自然学校のスタッフの方々に説明します。

発表20分ほど、質疑も含めて1時間くらいのプレゼンを
無事終えることができました。

ヘルスツーリズムとエコツアーを融合させた
新しいツアーのカタチを提示しました。

来年もツアー企画の依頼がくるといいですね。

学生の皆さん、まずはお疲れ！

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