ナショナルスタンダードのガイド術_自然解説技術

5月下旬の自然ガイド検定対策の実習。

（公社）日本山岳ガイド協会の検定員の方々に

直接、指導と評価をしていただくので、

学生たちには相当ハードな実習となります。

実習後半の2日間は、「自然解説技術」。

学生たちは、企画したガイドプログラムを実践し、

プロガイドならではのアドバイスをいただきました。

「安全管理技術」はコチラ

国立公園の黒姫山麓でガイド実技。

ガイド実施前の安全確認やコース案内、リスクの評価、

天候の判断などなど、自然解説以外にもガイドの仕事は

たくさんあります。

最終日は日本有数の自然スポット、

戸隠で各学生1時間のガイディングを担当。

有名な戸隠神社の奥社参道、随神門。

植物園内の木道トレイル沿いでは、有名な

ミズバショウやリュウキンカの群落を堪能しました。

自然ガイドには実に様々な能力が求められます。

コースの設定、自然等の地域情報の収集、

ガイドプランの作成、疲れないで歩くペース管理、

時間管理、安全管理、ほか多数．．．

i-nacでは、3年かけて体系的に学んでいきます。

3年生は持てる力を存分に発揮することができました。

大変ながらも充実した5日間。

お疲れ様でした！

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