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2014.10.18
野外教育学科の3年生。
10月2週目の実習はエコツアー実習。
里山と里海の美しい景観が広がる奥能登に行ってきました。
秋晴れの里山たんぼ。
ここでは、里山の古くも新しいライフスタイルを
次々に実践、発信している「まるやま組 」(FBはコチラ )を視察。
その後は、
陶芸家の坂本さんに珠洲の魅力をヒアリング。
古民家レストラン「典座 」のご主人でもあります。
石川県でただ一人の専業炭焼き職人の大野さん を訪問。
蛸島漁港での競りを見学。
奥能登のおいしいもの、面白いモノやコトを取材し、
観光資源として評価します。
毎年、ほんとに楽しい実習で学生にも大好評。
ただし、学生にとっては大きな難関が1つ。
奥能登の観光素材を題材に、エコツアーのプランを企画、
最終日に現地観光関係者にプレゼンします。
学生は毎日深夜までかかって企画をまとめました。
そのかいあって、プレゼンは好評をいただき、
来年は観光協会と一緒に、などのお声掛けもありました。
学生のみんな、よく頑張りました!
最後に、この実習の目的を紹介します。
興味のある人は見てください。
①エコツーリズムの概念を理解し、里山里海地域での可能性を探る。
②世界農業遺産に指定された奥能登における自然観光と地域づくりの先進的な取り組みを学ぶ。
③奥能登において体験・評価した地域資源をベースに、既存資源を新たに活用したエコツアーを企画・プレゼンし、企画にかかる一連のプロセスを経験する。
④「能登人」との交流を通して、地域への想いや、仕事・取組み・活動・ライフスタイルへのこだわり、環境保全への意識、今後の課題等を学ぶ。
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