ガイドとして働く卒業生にインタビュー

こんにちは。

入学サポートデスクの小林です。

先週、ガイドとして働く、福塚裕明さんが学校に顔を出してくれました！山での仕事を終え、帰る途中に寄ってくれたそうです。

さっそくお仕事インタビューを実施しました！

福塚さんは、大阪府・近畿大学付属高校を卒業し、i-nacへ。

２０１４年３月に山岳プロ学科３年制を出て、愛知県にある登山やアウトドアのガイド会社、(株)パワーゾーンに就職をしました。

■日常の仕事、業務内容を教えてください。

ツアーのガイドです。遠いところでは中国・四国地方でもありますが、中部地方がエリアとしては多いです。

自社主催のツアーは最大で９名程、いちばん少ない時、お客様とマンツーマンということもありました。

時々、旅行会社主催のツアーのガイドも入ります。その時には大人数のお客様を案内します。お客様は５０代後半から７０代前半の方が主です。

■i-nacでのどんな学びや経験が活かされていますか？

在学中にインターンに行っていたこともあり、入社した春から一人でツアーを任されていたので、ロープワークや地図読み、気象判断、ツアーの企画・運営など全てです。

また授業や実習では天候が悪いときも多かったので、その経験が余裕につながっているなと感じる時があります！

■仕事はどうですか？

とにかく楽しいです。土日は山行、そこから２日か３日あいてまた山行というようなスケジュールです。

■今後の目標は？

日本山岳ガイド協会のスキーガイド・ステージⅡの取得、そして山岳ガイドの取得！

■いつかは国際ガイドまで？
いや、海外の山は自分がまずは行ってみたいです。

行ってみないと、そこでガイドをしたいか、国際ガイドを目指していきたいかはまだ分からないかなと。

■最後に在校生にアドバイスをお願いします。

クライミングをもっとやっておいたほうがいい！ここにいると壁があるのが当たり前だけど、もっと登っておけばよかったなーと卒業して思います。

卒業生との再会や成長を感じる瞬間は、教職員の嬉しい瞬間です。

頼もしい姿は後輩への刺激になりますね！

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