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2016.12.26
i-nacのアメリカ海外研修もいよいよ終わりに近づいてきました!
14日目:世界でもっともオオカミが見られるというLamar Valleyでスノーシューによる自然観察を実施しました。
山岳プロ学科、自然ガイド・環境保全学科の学生は、これまでに学んだ内容を元に
その場で自然解説を実施。より実践的なトレーニングになったと思います。
夜は地元Gardiner高校とWest Yellowstone高校とのバスケットボールの試合を観戦。
もちろん応援するのは宿泊地であるGadiner高校です。
(Gardiner高校はダブルスコアにちかい点差をつけて勝ちました!)
15日目:イエローストーン国立公園の入口のGardinerからBozemanに戻ってきました。
イタリアのモンテソーリ教育を実施している小学校を訪問。
i-nacの学生たちが日本の自然と野生動物について紹介しました。
(もちろん英語でです!!)
おみやげに前の夜遅くまで作ったツルとカエルの折り紙は好評でした。
午後はBackcountry Safety & Hourse TrainingのJaniceさんの下で
馬を対象にしたインストラクションとガイディングを学びました。
その前に腹ごしらえ。
運転手兼ガイドのMarkさんが採ったイエローストーン湖のレイクトラウト
(外来種なのでMarkさんたちが駆除活動をしています)も美味しく頂きました。
いよいよ乗馬レッスン。
馬を尊重し、馬を十分に理解することに重点を置いた指導法がとても印象的でした。
アメリカ最後の夜はステーキハウスにて少し早いクリスマス気分を味わいました。
(いつでも、どこでもアメリカの食事のボリュームはハンパないくらい多いです!)
ボーズマン(モンタナ州) ⇒ ミネアポリス(ミネソタ州) ⇒ 羽田空港
飛行機に乗っている時間が総計14時間を越える長旅でしたが、
無事に羽田空港に着きました。この後、妙高まで5時間近くのドライブという
でしたが、学生たちにとってはとーっても充実した研修だったようです。
自然ガイド・環境保全学科 長野康之