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2017.06.23
山岳プロ学科3年生、今日はフィールドにて実践。
二つの班に分かれ、救助する側、される側を交代しながら、全5回、シナリオトレーニングを行いました!
【1回目】
◆A班:救助される側
登山をしていた5人グループで、うち1人が、足を滑らせ約20メートルほど、崖を滑落。救助を要請。
◆B班:救助する側
救急車が入れる場所まで、救助実施。
こんな風に、行っていきました。
1回目はコミュニケーション不足が露呈!!
チームの統率がとれておらず、どうすればよいか考える時間が多い場面が多々見受けられました・・・。
チームレスキューにおいて、全員が同じ認識で救助に向かうのは非常に難しい!
それを解決にするには、何度も反復練習をし、反省点、改善点を洗いだすこと。
そして何より、コミュニケーションを取り、共通認識をもつことが大切です!
シナリオが終わる度に、救助される側もする側も、全員でフィードバック!
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、回を重ねるごとに学生の声も出始め、自分がどんな役割かも分かってきたようです。
チームのまとまりもでてきて、レスキューの形らしくなりました!!!
ただ、これが本番の救助の現場で出来るかといったらそうではなく、訓練が100%の力だとすると、本番なら間違いなく100%の力は出し切れません!!!
限りなく自分たちの力を出し切るにはやはり、日頃からの訓練が超重要!
今回だけの授業で終わるのではなく、日頃から練習、訓練を行っていってほしいものです!
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