原通運動会で地域交流

１９日の日曜日。inacが位置する原通地域の運動会がありました。

inac開校以来、恒例行事の１つとして、１年生が準備から参加しています。

昨年度から、上級生の数名が実行委員会の学生委員として、

地域の各種イベントのサポートをしています。

幼児からおじいちゃんおばあちゃんまで、たくさんの参加者と交流する良い機会。

原通にはこんな人が暮らしている、

inacにはこんな面白い学生がいたんだ、

とお互い顔の見える関係ができました。

inacの学生は「自然」を活用・保全するプロを目指しています。

豊かな自然が残る原通のような里山は、大事な仕事の現場でもあります。

里山の自然の成り立ちや現状を学び、今後の保全等を含むあり方を常に

考えるのも大切なプロの仕事の１つ。

原通に暮らす（暮らしてきた）本物の人々との交流を通して、

地域の伝統、文化、歴史、遊び、現状に触れることが、

実は、里山の自然の深い理解につながるのです。

イナバウワー：

苗箱にのせたお手玉を背面投げして

飛距離を競う競技

意外と燃える「紅白玉いれ」

２人１組の「苗箱ふうせんリレー」

上記競技の説明を担当した学生委員たち

最後はやっぱりコレ。盛り上がる「綱引き」

閉会後、原通特性の豚汁をいただきました。

とてもうまいと評判です。