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2011.10.07
エコツアー実習
自然環境教育学科3年生 10月3日(月)~7日(金)
この実習では、エコツーリズムの概念を学び、実際のエコツアーを企画します。
また、企画したツアープログラムを実習地でお世話になった方々にプレゼンします。
プレゼン結果を先に紹介しますが、
地域の方々からかなりの好評を得ることが出来ました。
地域づくりコンサルタントや大手広告会社の方々から貴重なアドバイスをいただいた
こともありますが、地域の方々からは学生企画を「実現したい」との熱い要望が
でるほどでした。
今後の展開が楽しみです!
実習の目的として、現地資源調査、資源評価と分類、コンセプトの整理、
プログラムとツアーの組立等、エコツアー企画の一連のプロセスを身に付けることを
目指しています。
今回の実習地は、中越地震の震央に位置する長岡市川口木沢集落(人口約80人)。
錦鯉や闘牛で有名な木沢ですが、他にも様々な魅力がたくさんあります。
木沢集落で資源調査中。出会った人に突撃インタビュー。
木沢の人々はすごくフレンドリー。みなさん気さくにお話をしてくれました。
第2村人発見!愛宕地蔵や豪雪地での暮らし、
調べた資源情報をもとに、地域の資源(魅力)マップを
3日目の午前中、集落内にある名刹、圓柳寺で
頭と心がすっきりしたところで、午後から班に分かれて、
木沢集落の資源を生かしたエコツアーを企画。
翌日、木沢集落の地域づくり中心メンバーの方々に
企画プレゼンを実施。緊張しつつも、しっかりと
学生企画のプレゼン資料。
パワーポイントではなく、全部が見えるように
模造紙で作成。「カメラ女子」をターゲットにした
資源調査から企画作成まで、短期集中でやり遂げました。
高い評価も頂き、学生たちの大きな自信になりました。