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2011.10.25
少しばかり、時間が空いてしまいましたが・・・。
またまた、在校生の声をそのままお届けしようと思います。
今回は・・・
学生の声を伝える前に、簡単なご紹介もさせて頂きます。
松尾 純 (まつお じゅん) さん
アウトドアスポーツ学科 マウンテンバイクコース 2年
札幌西陵(北海道)出身 現在 19歳
中学生の時、アテネオリンピックでのマウンテンバイク競技をテレビで見て、マウンテンバイクに興味を持つ。
モトクロスの経験はあったものの、高校は陸上部で8種競技を行なっていて、マウンテンバイクは未経験でi-nacに入学。
入学後、マウンテンバイクのクロスカントリー部門でスポーツクラスで大会出場をはじめ、1年次最終戦終了後、ポイントランキングで、エキスパートクラスに昇格。
今年9月18日、長野県富士見で開催された大会で、見事優勝!!クロスカントリー部門一番上のクラス「エリートクラス」に昇格。
Q)i-nacになぜ入学をしましたか?きっかけや決め手は何ですか?
A)
自分は、この学校に来る前からマウンテンバイクに興味があり、やってみたいという興味からいろいろ調べ、そしたらこの学校が見つかり、とても環境がよく、自分の目指しているものを目指せると思い、i-nacに入学しました。
Q)入学前と入学後のギャップを教えてください。
A)
入学前にi-nacは、生徒の数が少ないと言われて、実際来てみると本当に少なかったです。でも、その分学年の枠を越えて話ができるし、先生方とも話がしやすくてよいです。MTBコースは、とても良い環境で、練習に打ち込めています。MTBコースは他の学科との授業がほとんどなく、授業では関わりがないないのでそれは少しさびしかったです。
Q)好きな授業や実習、ためになっている・みになっている授業はなんですか?
A)
MTBコースの授業は大体が練習や遠征というMTB漬けですが、自分はMTBをやりたい一心でi-nacに来て、MTBをしているので、とても充実し楽しい毎日です。MTBのメンテナンスからテクニカル授業など、1週間にいろいろな授業があり、自分の知らない事が分かっていくので、全て実になっています。それと合宿や遠征があると、いろいろな所に行き、走れるのでとても練習になり、ワクワクします。他には他の学科と授業をするときは、普段しないので楽しいです。
Q)今後について、目指している仕事や生き方、やっていきたいことなどを教えてください。
A)
来年も大会に出ていくので、上位に入っていけるように練習をし、繋げるようにしたいです。MTBでプロになり世界に出て走りたいので、まずはこのi-nacでの後1年間を充実したものにし、この環境を大事にしたいです。
Q)妙高の生活はどうですか?
A)
学校の周りは田んぼしかなく、何かしたいと思ったら、妙高から30キロ近くある上越や、40キロ以上ある長野市の方まで行かなくてはならないので、それはとても不便です。食事は自分で自炊していますが、時々友達と集まって食べたりすることがあるので楽しいです。大半自分は、MTBに乗っているか、学校にいるかで、寮には食事と睡眠くらいしかしない気がします。この妙高での生活を充実させるのは自分自身なので、目標を持って、やりたい事があれば、楽しい生活になると思います。
9月18日富士見大会での様子です。
ゴールの場面。両手を上げ、本当に喜んでいました。
支えてくれた仲間と表彰台の上で記念撮影。むかって一番右が、純さんの師匠になるマウンテンバイクコースの今田大三監督です。この手で、現在アジアNO.1の山本幸平選手をはじめとするライダーを輩出しています。
在校生の声①(環境教育・地域ビジネス学科3年生・社会人入学生)はこちらから