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2012.05.10
最近、マキ割りの日々を過ごしています。
朝、早起きして。帰宅してから暗くなるまで。
マキ割りをしていると、木の硬さ、重さ、繊維の絡み方、割りやすさ、
香り、色のパターンなどなど、材としての木の個性がとてもよくわかります。
ぱっかーーん、ときれいに割れる木もあれば、
繊維が絡まって粘り強い木もあります。
節のまわりなど、部位によってはゴムをたたいたように
ぼよよ~んと斧が跳ね返されこともあります。
樹木を眺めるだけではうかがい知れない側面に触れるのが
たまらなく楽しいこのごろ。
たとえばこのケヤキ。
大きいサイズで玉切りしたせいもありますが、割るのが大変でした。
根元まで打ち込んでも割れません。
それでも割れず、上下ひっくり返してねじりくさびを
マキストーブの導入なるか?
まきは足りるのか?
マキ割り、いつまでかかるのか?
..乞うご期待
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