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2012.06.22
去る5月28日(月)から6月1日(金)まで、野生生物保全学科・コースの学生と環境教育・地域ビジネス学科の学生は、火打山のライチョウ調査実習に行ってきました。
この冬の豪雪の影響か、山の雪も例年に比べて多くなかなか大変な調査でした。
下の写真では、学生たちは等間隔に位置し、山の斜面を登りながらライチョウの発見に努めます。(下の写真で学生がいる場所がわかりますか?)
結構体力的にきつい調査ですが、学生たちの頑張りで、多くの個体を確認することができました。ライチョウたちはすっかり繁殖の時期を迎えており、♂のライチョウはなわばりの見張りに忙しいようです。
これまで実習で調査した結果は、来月末に松本市で開催される『国際ライチョウ会議』にて、信州大学と共同で発表してきます。また、会議の様子などは、このブログでも紹介したいと思います。
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