レスキュートレーニング

山岳プロ学科２，３年生の登山実技は花谷泰広先生によるレスキュートレーニングが行われました。

登山ガイドが常に携行する限られた道具で、様々な状況に合わせて対応できるようにいろんな方法を試してきました。

これは基本のザックを使った背負い搬送。
ザックを使った搬送にもいろんな形があり、今回は複数試し、

運ぶ距離や登山道の状況によって、要救助者に負担なく、なるべく早い搬送方法をチームごとに考え、実践します。

ツエルトはいろいろな使用法ができるのでやはり必携装備。

2日目はシナリオ・トレーニング。

より現実にそった内容で、何度もトレーニングすることにより、現場にあわせた方法を実践する応用力が身についていきます。

救助者も背負い続けられるやり方を研究してきました。

レスキュー経験が豊富な花谷先生のアドバイスは、現場の緊迫感が感じられて、みんなの集中力も途切れることなく、あっというまに日が暮れていきました。

3年生のショートロープもすこしは形になってきたかな・・・？。

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