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2012.10.13
10月上旬、奥能登を舞台に実施したエコツアー実習。
最終日、専門家の方々相手に学生がプレゼンした
エコツアー企画を紹介します。
実習の様子を紹介したブログ記事 もあわせてお読みください。
エコツアー【能登茶炭物語。】
企画者:小野彰太、後藤幸祐、坪井洋人
slide13 ツアー企画の着眼点①
炭焼用クヌギ林を見学・植林する従来プログラムに
茶炭の利用を含めることで、ストーリーの完結性がアップ!
をバームクーヘンで示した図
slide14 ツアー企画の着眼点②
炭の生産・製造・販売者(6次産業)と消費者が
顔の見える関係づくりをすすめることで
付加価値up、の図
slide15 ツアー企画の着眼点③
クヌギ林の循環(植林⇒伐採⇒炭生産⇒萌芽林再生..)と
人の想い(炭焼きのこだわり、茶の湯のこだわり..)
がともに循環する、の図
slide16 ツアー概要
6W2H(Who、What、Where、Whom、When、Why、How、How much)
にそって立案。たとえば、
Whom(対象:誰に)茶の湯がさかんな金沢の茶道団体に
When(期日:いつ)桜の咲く時期、あるいは紅葉の時期に
プレゼン後、活発な質疑応答や発展的な話し合いが
専門家の方々と学生のあいだで行われました。
プレゼン後の議論の程度は、内容の善し悪しを測る
1つのバロメーターでもあります。
教員としてみても、着眼点や内容等、
2日間夕方以降に仕上げたにしてはなかなか良い
出来だと感心しました。
すべてが終わったあとの、学生たちのやりとげた表情が
とても印象的でした。
産みの苦しみとしっかりと向き合い、やり遂げた学生のみんな。
お疲れ様でした。
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