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2013.05.25
山岳プロ学科、自然環境教育学科3年生は、今週月曜日から金曜日まで5日間、ガイドにとってふさわしい能力をみにつけているかどうかを確認してもうための実習に参加しました。
講師は公益社団法人日本山岳ガイド協会の試験委員会から、現役のガイドであり、試験の検定員でもある上野真一郎先生、長内覚先生、平木順先生、畠山浩一先生、高木律子先生に来ていただき、教室で、フィールドで、みっちりとご指導いただきました。
4,5日目は実際に山に登るガイディングの実践。
いつもとは勝手が違い、実践の難しさを実感してきました。
畠山先生に見本を見せていただき、まだまだ学ぶべきことが山のようにあることを実感しました。
得意分野をのばし、不得意なところを補って、卒業までの数ヶ月、密度濃く過ごしていかねばと思います。
毎年、この実習を境に3年生の意識はぐんと高くなります。
これから本格的に夏山のシーズンなので、多くの実践の場を経験しながら
ガイドとしての力をつけていきたいと思います。