心が身体に勝つとき。

ついにこの日を迎えました！
マウンテンバイクコース毎年恒例？の超ロングトレーニング。
長野県・群馬県とまたぎ、朝から晩まで、いくつもの峠を越えるルート。

標高300ｍから2200ｍまでひたすら登り続ける。
じわじわと身体に疲労が溜まってくるのを感じる…。
10分が20分にも感じる。
カーブを終えた後の長い上り坂。
期待とため息の繰り返しです。

今年は最後まで走り遂げたい。
昨年は暑さと疲労に敗れてしまった・・・。途中でタイムアップ。

正直しんどい…。
折れそうになりながらも、耐える。
誰も弱音を吐かない。自分が言ったら負けだ。
苦しいときこそ、笑え。

「絶対、走り遂げる。」意地だけで後半の峠を登る。
最後まで力はゆるめない。雨に打たれたって・・・。
ありあまっているはずはないのに、なぜか皆で力を出し合いスピードアップする。
仲間がいるからこその技。

「心が身体に勝つとき。」

人は思った以上の力を発揮します。
そして仲間がいるからこそ、できる「いい練習。」