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2013.10.07
1年生のインターンシップ取材報告です
今回紹介するのは、子育て支援事業「森のようちえん てくてく」を運営する、
NPO法人「緑とくらしの学校」で2週間のインターンシップを終えた、野外教育学科1年の谷口 明良くん(和歌山県出身・社会人入学)です。
インターンの様子(稲刈り)
「森のようちえん てくてく」は、自然豊かな新潟県上越市の森の中を舞台に、
幼児期の子どもとその親子が自然と触れ合う様々な場を提供をしています。
北欧の国に端を発し、現在日本でも急速に広まっている、この”森のようちえん”。
インターンシップを通じて、その運営に携わる機会を得た谷口君に聞きました
Q1.何故インターンシップ先に「森のようちえん てくてく」を選んだのですか?
将来、「自分で理想の保育所をつくる」という目標がありまして、
i-nac入学前から「森のようちえん てくてく」にとても興味があったからです。
Q2.「稲刈り」のような”森のようちえん”ならではの試みは、如何でしたか?
自分達がいつも食べているものが、どういう風につくられているのか、作る側にまわることで、子ども達もはじめて理解したり、感じたりすることもあるかと思います。
そういった意味でも、とてもいい試みだと思いました。
Q3.今回インターンシップに行ってみて感じたこと、今後に活かしたいことは?
ただ子どもを見守るのではなく、森での遊びや、畑、田んぼでの活動を通じて、子どもの心にどんな変化があるかを見逃さず、心の動きを見ること、知ることが大事だと学びました。
また、今回のインターンを通じて、自分自身に足らないものも見えてきました。
今後、もっともっと視野を広げていきたいと思っています。
”学び”と”気づき”の多い、とても有意義な2週間でしたね